2009年8月24日 (月)

またTシャツ作成

Design GardenからスポーツTシャツの在庫が無くなったので、すっかりやる気を無くしていたTシャツ製作ですが、ハニカムメッシュTシャツというスポーツTシャツにオンデマンド印刷してくれるところを見つけたので、3枚ばかし試作しちゃいました。前に作って良く着ているI♥2 SK8Tシャツのライトブルーバージョンと、パイロンズTシャツ2009年案ってのをそのハニカムメッシュで作って、最後の1枚は40過ぎたら下り坂注意Tシャツ(どうも説明すると顰蹙を買いがちです(^^; パッと見ではデザインの意味はすぐに分からないので、カッコいいと思ってるんですが...)。こちらはオーガニックコットンで生成り色に黄色の標識デザインがなかなかマッチしました。

実はおととい到着して昨日今日と見せびらかしがてら着ちゃったので、今は洗濯機に2枚入っちゃっていますから、写真はまた後日撮ってアップデートしようかと思います。ま、光が丘には持っていったり着て行ったりはすると思いますので、琴線に触れるものがあったら教えてください。何枚かまとまるようだったらまた注文しようかと思います。素材感とか、色味とかは現物見ないと分かりませんしね。Design Gardenと違ってDrop shippingでもないし、送料も1枚でも500円かかっちゃうので、何枚かまとめた方がお得ですしね。ま、送料500円出してもたぶんDesign Gardenよりはトータルでは安あがりになるんですが....

データを送って見積もりをしてもらって、正式には火曜の夜に発注メールをしたんですが、金曜日の夜には着いちゃったという超特急で作ってもらえちゃいました。なんだかこのブログにもとても共感してもらえたようで、こんなオリジナルTシャツも作ってくれました。こちらで紹介されてます。なんか自分の基板がTシャツになっちゃうってのも不思議な気分ですね。(^^;

オリジナルエコプリント専門店 Dear earth

追記:写真撮りましたぁ

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40過ぎたら下り坂注意Tシャツ。もう若くないんだから心して鍛えて維持しましょうねぇっていうメッセージです。あくまでも下り坂「注意」ですので。オーガニックコットンの生成りのTシャツです。

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こっちはパイロンズ向けのスポーツTシャツ。ハニカムメッシュというポリエステル混紡タイプですが、ポロシャツの生地みたいな感じですね。もうちょっと明るい色になるつもりだったんですが、CMYKの顔料だとこんなもんなんですかね。

2009年6月 9日 (火)

少年スラローム選手権大会@新横浜

まだ光が丘カップも終えられてませんが、8月2日に日産スタジアム付属のインラインスケート広場で少年スラローム選手権大会の開催が決まりました〜。

中学生まで参加可能ですので、規程のフォワードスネーク〜バックスネーク〜フォワードスネークというルーチン(いわゆるオロチ。最後のスピンが無いとダメとか、あんまり細かいことは言いません)をこなせる実力があれば、お子さんにも挑戦させてみてはいかがでしょうか?今年が初めての大会ですので、まだまだエントリー数も少ないかもしれませんので、入賞しちゃえるチャンスも結構あると思いますよ。:-)

Index

2009年5月17日 (日)

光が丘カップ

今日のプレゼンでここにアクセスする人も増えるかもしれないので、Google Adsとかじゃなくマニュアルで宣伝入れておきま〜す。

今日雨で5/24に順延になったスケートの大会っていうのが、この光が丘カップです。

光が丘カップ2009

スラローム界でもトップレベルのスケーターが滑りますので(特に各カテゴリのAクラスでは)見物するだけでも相当な見ものです。ジュニアもレベル高いですし、そもそもレベル高過ぎて大人のクラスに出場しちゃう小学生もいますので、大人と子供のガチバトルなんかも見られて楽しいと思います。出来れば予選から見た方が楽しいと思いますので、頑張って午前中の開始時刻くらいから来られるのが良いと思います。

親水公園部分を挟んで反対側ではフリーマーケットもやっていますので、家族連れでも楽しめる日になるのではないかと思います。お近くの方も、そうでない方も、興味を持っていただけたらご来場ください。

追記:結局5/24も雨で中止になってしまいました。ちょっと体勢を立て直してしばらく間を置いて再始動ということになりそうです。

追記その2:7/4開催、7/5予備日ということで開催されることになりました〜。


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2009年4月10日 (金)

ワイヤレスタイム測定器

あくまでも開発中のプロトタイプって位置付けだったので、まだBlogには書いてなかったんですが、今度5月にこれをネタに発表することになったので、エントリを書いておきます。

Wirelesssw1 Wirelesssw2

まずは箱に入った状態と、箱の中身の写真から。これだけ見ても何が箱に入っているのか解りませんよねぇ。大きさとしては箱がスパゲティの保存箱なので、一番長いところが30cm程度でしょうか。そこに多数のパイプと、基板が4枚に金具少々が入っている感じです。

と言う事で、タイトルで十分ネタバレしてるんですが、インラインスケート向けに作ったタイム測定器です。以前の物は30m以上もコードを引っ張らないといけないタイプだったので、それをどうにかしてワイヤレス化して、かつコンパクトにまとまって持ち運びも簡単な物にしようというものです。実はワイヤレス式は以前にも作っていましたが、それは使い捨てカメラをバラしてフラッシュを使う方式だったので、結構高電圧を使うことになってキット化するには危険だっていうことで、赤外線のLEDでどうにかしようというわけです。他にも電波を使う方法とか色々考えていたんですが、10ms程度の時間精度を満たしてかつ電波法に抵触せずに40m程度飛ばすもので、再現性も十分にある物を作ると言うのもなかなか難しいんですね。

Wirelesssw3と言うわけで、組み立てた状態がこんな感じです。左右の端末の間をコースにして、手前がスタート、奥がゴールという構成になります。スタートとゴールの間は50m程度まで離しても使えるようになっています。光電管としての動作は、いつもの通り38kHzの赤外線信号が送信機側(右側)から出ているのをリモコン受信機で受信して、信号が一定期間途絶えたのを検出するというタイプです。

ゴール側からスタート側にゴールを切ったことを通信しないといけないわけで、まさにここがワイヤレスタイプの肝なわけですが、今回は光電管部分の38kHzのリモコン信号と干渉しないように56kHzの長距離タイプの受信機を使っています。長距離と言っても屋外で30m,40mとなると厳しいので、送信側も赤外線LEDを8個並べて大光量で光らせる事を狙っています。電池は非力な006Pを使っているので、赤外線LEDの電力は大きめのキャパシタに貯めた電力で補ってやります。光るのは極一瞬ですので、それまでにジワジワっとチャージしておいて一気に放電って感じですね。いちおう色々試せるように、キャパシタは4つ並べられるような基板にしてありますが、結局1000μF一本で間に合ったので、残りの3つは外しちゃってあります。

Wirelesssw5 Wirelesssw7

こちらの2枚がスタート側とゴール側の2枚の基板です。プロトタイプなので、例によって切削基板です。スタート側はLCDのバックライトを点けた状態です。オレンジ色がなかなかでしょ。キットにしようと思っていたので、敢えて表面実装部品は使っていないのですが、組立の手数料もさほどでもないので主要部品は全てマウントした状態の基板にしてしまうのもアリかなと思っています。

Wirelesssw4さて、こっちはいつもの光電管の送信側。OlimexでPanelizeして大量に取れた基板がまだ残ってるのでそれを使っています。3脚部分は4台でそれぞれ若干の違いはありますが、概ねパイプをT型金具を曲げた金具にねじ込む感じですね。

2008年5月11日 (日)

ようやく到着

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4/29に頼んだオリジナルTシャツですが、ゴールデンウィークを挟んで時間がかかっちゃったのか、やっとこさ到着しました〜。I love to skateと読みます。

ハートにボカシを入れたのがキレイに出るか不安だったんですが、無事キレイに仕上がってきました。これで安心して他の物も注文出来そうです。

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3ご覧の通りスポーツTシャツなので、スケートの時にも快適に着られま〜す。

2008年4月30日 (水)

なぜかTシャツ屋さん始めました

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前からスケート用のスポーツTシャツが欲しいってのがあって、デザインガーデンで作ろう作ろうと思っていたんですが、一昨日の夜に思いついて、ガ〜〜ッと作っちゃいました。佐久への帰りの高速で思いついたデザインも追加。ただ、デザインガーデンは著作権関係のトラブルを嫌っているのか、事務局の承認を通らないとデザインが追加されないようで、時間がかかっちゃったので、別のUSのサービスも使ってみました。こっちの方が色は少ないですけど、アイテムは多いです。(特にレディース)ま、Tシャツがメインなんであんまりアイテムが多くてもしょうがないんですけどねぇ。

これなんて、結構カワイイと思いません??

2007年10月18日 (木)

スタートシグナル

なんかすっかりご無沙汰ですみませ〜ん。特に何も投稿してなくてもパッタリアクセスが無くなったりもしないもんなんですねぇ。不思議なもんです。

投稿していない間も今週末の光が丘インラインスケートフェスティバル向けの開発やら、無線光電管の赤外線LED化などをやっとりました。それらのものも追々書いて行こうと思いますが、昨日やっぱり作ろうと思いついてサクサクっと出来上がったものを紹介しておきます。

Starter デュアルレースやリレーなどでも使えるかもしれないと思っているスタートシグナルです。上から赤、赤、緑と光るレースのスタートみたいなやつです。

ちょっと見えにくいですが、一番下には圧電スピーカがついているので、スタート音も一応鳴ります。ちょっと現場だと音量がいまいちかも知れませんが、光が結構強いので何とかなるでしょう。

この丸いLED群は照明用とかのデモで使ったらしいジャンク品が手に入ったので、それをそのまま使ってあります。一応12Vで駆動できてるので、バッテリで駆動できます。

正面から見ると目がくらんじゃうくらいに明るいですね。

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Starter2 裏側はこんな感じです。いちおうゴール側の審判とかでも、スタートの確認が出来る用に緑を1灯だけつけてあります。下の方に見えるのが基板です。微弱無線の受信モジュールがつけてありますので、スタータ担当者が無線で操作できるようになっています。

Blank

Board ボードのアップです。今回はAVR ATTiny2313Vを内蔵RC発振器で使っています。さほど厳密でもないので内蔵クロックで大丈夫でしょう。

LEDのドライブ用と圧電スピーカのドライブ用にトランジスタを5本使ってあります。LEDドライブ側にちょっとIcに余裕があった方が良いかなと思ったのでこういう事になってますが、トランジスタアレイで作った方がスッキリした基板になったかも知れませんね。

右側のコネクタは下が電源コネクタ、上が光電管からのコネクタです。なぜ光電管からの入力があるかと言うと、そうです、ちゃんとフライングの判定もできるようにしたんです。当初予定にはなかったんですが、今朝ふと「あれ、こうすれば簡単にできんじゃん」と思ったので追加しちゃいました。ユニバーサル基板で適当に作っただけなのですが、それなりに余裕があって追加部品も入って良かったです。下の方にLEDがついているのは、フライングをした側のレーンを表示するための審判用の表示器です。

Blank

ココに動画も置いておきます。スタート時は、まずLEDの点灯確認で全点灯して、いったん消えて上から赤、赤、緑と順についてスタートになります。プー、休み、プ、プ、ピーという感じですね。動画の後ろにピピピとハデに光と音がなりますが、これらは何らかのファールやフライングがあった場合の表示になります。スターターが操作して鳴らす事も出来ますし、フライングを検出した場合には自動的に鳴ります。

うまくこれで盛り上がってくれるといいんですけどねぇ〜。どうなるかな〜。しあさってが楽しみ〜。

2007年7月27日 (金)

幕張向けポータブル機

幕張向けのポータブル機です。電車移動が前提なので、光が丘のポータブル機に準じてポータブル機です。今回は、前回とまた違う折畳み方式を採用しました。製作時にも作りやすく、使用時にも組み立てにくくないように配慮してみました。

Inbox 今回のケースはペットボトル。ポカリスエットのボトルがちょっと細目なので、それに他の炭酸飲料のペットボトルの底を被せるような感じでケースを作ってみました。

中に全て収容した状態がこんな感じです。それなりに格好になっているので、あえてラベルは剥がすのやめました。












Contents さて、中身を全部引っ張り出すとこんな感じです。ABSのパイプが8本と基板が2枚、電池ボックス兼ハブが2セットとなります。光が丘のポータブル機と一緒でスタート=ゴールの測定器なので、基板は2枚だけです。













Metal ハブ部分です、3mmのスペーサが立体的に4方向に飛び出してます。ココに黒いパイプを刺して組み立てるという構成です。ちょうどこのスペーサーがぴったり収まるくらいの太さなんですよね。ロットによって微妙に太さが違うらしく、緩いのときついのとがあるんですが、今回は緩いのを下に、きついのを上に持ってくる構成にしてあります。よく見ると同じスペーサーが収まっているパイプが2本ありますが、このパイプが細い方です。基板との接続にこのスペーサーを使ってネジ止めしてあげることになります。

Rec Send

ということで、組み立てた立ち姿はこういう感じになります。なかなかりりしいでしょ。結構安定感もバッチリな感じです。受風面積も小さいので、そこそこ風が強くても耐えてくれるんじゃないでしょうか。

Gap もちろん実際に使う時にはもっと間隔を空けて設置する事になりますが、設置した感じはこんな雰囲気です。一番最後に作っているだけあって、割といい感じに出来上がりました。折畳み機構はいろいろ考え倒しましたからねぇ。折畳み機構としては、もっとずっとエレガントな解法もあったんですが、製作の容易性や丈夫さまでも含めて考えると、今のところ最適解かなと思います。


ということで、こちらもうまくすれば今週末には納品出来ると思います。(8/12ってことになりました)スタート=ゴール型なので、秋のフェスティバルの練習はちょっと工夫しないと出来ませんが、幕張スケーターの皆さんも記録を競って遊んでもらえればと思います。(デュアルの練習するんだったら、ゴール側に設置してそこにスターターが常駐して、ヨーイドンでスターターがゴール側の光電管を切ってやって、それを合図にスタートするという感じになりますかねぇ。スターターに合わせる事になるので、決勝向きな練習になりますね)

鶴間向け有線式測定器

鶴間向けの測定器の依頼があったのですが、無線式は方式再検討の最中なのでとりあえず有線式で作る事にしました。

All_2 スタートゴール間はいままで通り3.5φのステレオケーブルで接続します。なんだかんだ言って30mの既製品が安くで売ってるのってこれがベストなんですよねぇ。別に先端のチップしか使ってないのでモノラルでもいいんですが、応用も利くしモノラルは長いのなかったかなと思うので、迷わずステレオケーブルです。



Start_2 スタート側はいつもの基板に、スタートゴール間をアイソレートするためのフォトカプラとコネクタ、スイッチを追加してあります。ストロボ無線式の時にフォトトランジスタで受けていた代わりにフォトカプラで受けてる感じですね。土台はいつものようにペットボトルです。電池ボックスの裏にペットボトルのキャップがネジ止めされとります。

ファームウェアは前回のQSTEER 0-400mm計測器無線式の折衷案みたいな感じになっています。2m周回とか8の字にも対応するように、スタート=ゴールの測定もできるようになっています。

Goal_2 ゴール側も基本的には無線式の回路の流用ですね。リレーをドライブする代わりに定電流ドライブ回路を駆動して、スタート側のフォトカプラのLEDを駆動する事になります。部品はPIC12F675と赤外線受光器、LEDとトランジスタ等が数点です。抵抗やパスコンは全部チップ部品を使ってしまっているので、裏側のハンダ面に付いてます。



ということで、うまくいけば今週末には納品です。来週から鶴間でも計測しながら練習出来ますね。(7/29に無事納品できましたぁ)

2007年6月22日 (金)

折畳み光電管

光電管のキット化にも向けて、ゴールとスタート間の接続を赤外LEDでやれないか?という検討も暇を見て進めてはいるんですが(以前紹介したフラッシュを使う奴は内部に300Vくらいの高電圧がかかるところがあり、多いに感電の危険があるのでキット化が難しい)、その前に8の字や往復スラロームなど文京大会で実施したスタートとゴールが同じ地点というタイプの競技で使える光電管を作ってみました。スタートとゴールが一緒なら良いので周回コースの1周のタイムとかも計れます。

今までずっと入手性等からペットボトルを土台にして、水を入れて重心を下げて安定させるという手法でやって来ましたが、光が丘常備を目指しているので電車移動の人でも持ち歩けるように、ペットボトル無しで使えてコンパクトに畳めるという機材を試作してみました。

一応2種類検討してみたんですが、まずはちゃんと動作までするところまで組み上げた方から紹介します。

1 2 ちょっと分かりにくいかも知れませんが、収納状態の表と裏の写真です。横に置いたのは大きさ比較用の単3電池です。ご飯1膳分が入るという容器を使いました。赤外線の送信側と受信側で蓋と胴体の双方をベースにするので、表と裏に似たような部材が付いてますので、ちょっと分かりにくくなってますね。


3 中身を広げてやるとこんな感じです。左から、蓋=送信側ベース、ケース本体=受信側ベース、受信機、受信機用ポール、送信機となってます。

4 5 受信機、受信機用ポールはねじ込み式で2段重ねて高さを稼ぐような形になります。

6受信機本体のアップです。以前のフラッシュを使ったスタートとゴールが別のタイプの光電管と同じ基板です。今回はマイコンのプログラムを少しいじってスタートとゴールを同じ位置で取れるようにしたものを使ってあります。

7 8

送信機側は基板も小さくて軽いので、100円ショップで売っていた、マグネット式のネジ拾い機を支柱にしてあります。ロッドアンテナみたいに伸ばせるタイプで、さらに先端に結構強い磁石がついており、これでそこそこ自立してくれるので、組み上げ/分解が楽そうなので採用してみました。実稼働でどの程度風で倒れずに持ってくれるかは問題ですかね。

9 10一応センターにボルトを締めてあるので、そこにピタッとくっつける感じになります。

11まぁ、ちょっと頼りない感じはしますが、こんな感じで立ってくれます。

12で、いちおう全体像です。もちろん実際には、送受信機間を人間が通ってタイムを測定するので、もっとずっと間を開けて設置する訳ですが、写真の都合でコンパクトに設置して雰囲気を伝えるってことで...


これで一応タイムが測定できるようなシステムになっている訳です。ちょっとオマケではありますが、1/100秒まで測定できるのですが、3桁のLEDで表示するようになっているので10秒超えたらどうすんだよ??ってことで、その場合の表示の動画も置いておきますね。<H.264Quicktime Movie 220KB> <Windows Media 988KB>

さて、もう一種類は機構設計のトライアル程度なので、部品も乗せてない基板しか張ってありませんし、まだ送信機側しか作ってありません。他の折畳み方法も考えているので、最終形はまだまだ変化しそうです。

20 21まずは折り畳んだ状態です。5枚の細長い板が重なっている構造でしょうか。それに基板と電池ボックスがくっついています。

25中央の固定ネジを外してやって、展開した状態です。2つのパーツに分かれます。4枚の板が連なっている方がメインの部材で、これに支え用の足の役割を果たす白いパーツがついた方の板を取り付けるような形になります。

片側が尖った形状になっていますが、これは100円ショップで園芸用の名札が程よい長さで30枚セットくらいで安かったので試作用の材料として買ってきたためですので、この形状にはあまり深い意味はありません。

27 28 組み上げてやるとこんな感じになります。マグネットの一本足よりはだいぶしっかりしてそうですよね。ただ、受風面積も広くなってるので、風には弱いかも知れませんねぇ。

26 この形を保つためのネジはさっき外した折り畳んだ状態の固定用のネジを別の刺し方をして止めてやるだけです。

29いちおうA案とB案の比較のために並べて撮ってみました。B案の方がちょっと長くなっちゃってますが2台作っても上手く重ねれば相当コンパクトにまとまりそうですね。まだまだB案は変化の余地もありますので、今後をお楽しみにってとこでしょうか。

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