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2007年7月27日 (金)

幕張向けポータブル機

幕張向けのポータブル機です。電車移動が前提なので、光が丘のポータブル機に準じてポータブル機です。今回は、前回とまた違う折畳み方式を採用しました。製作時にも作りやすく、使用時にも組み立てにくくないように配慮してみました。

Inbox 今回のケースはペットボトル。ポカリスエットのボトルがちょっと細目なので、それに他の炭酸飲料のペットボトルの底を被せるような感じでケースを作ってみました。

中に全て収容した状態がこんな感じです。それなりに格好になっているので、あえてラベルは剥がすのやめました。












Contents さて、中身を全部引っ張り出すとこんな感じです。ABSのパイプが8本と基板が2枚、電池ボックス兼ハブが2セットとなります。光が丘のポータブル機と一緒でスタート=ゴールの測定器なので、基板は2枚だけです。













Metal ハブ部分です、3mmのスペーサが立体的に4方向に飛び出してます。ココに黒いパイプを刺して組み立てるという構成です。ちょうどこのスペーサーがぴったり収まるくらいの太さなんですよね。ロットによって微妙に太さが違うらしく、緩いのときついのとがあるんですが、今回は緩いのを下に、きついのを上に持ってくる構成にしてあります。よく見ると同じスペーサーが収まっているパイプが2本ありますが、このパイプが細い方です。基板との接続にこのスペーサーを使ってネジ止めしてあげることになります。

Rec Send

ということで、組み立てた立ち姿はこういう感じになります。なかなかりりしいでしょ。結構安定感もバッチリな感じです。受風面積も小さいので、そこそこ風が強くても耐えてくれるんじゃないでしょうか。

Gap もちろん実際に使う時にはもっと間隔を空けて設置する事になりますが、設置した感じはこんな雰囲気です。一番最後に作っているだけあって、割といい感じに出来上がりました。折畳み機構はいろいろ考え倒しましたからねぇ。折畳み機構としては、もっとずっとエレガントな解法もあったんですが、製作の容易性や丈夫さまでも含めて考えると、今のところ最適解かなと思います。


ということで、こちらもうまくすれば今週末には納品出来ると思います。(8/12ってことになりました)スタート=ゴール型なので、秋のフェスティバルの練習はちょっと工夫しないと出来ませんが、幕張スケーターの皆さんも記録を競って遊んでもらえればと思います。(デュアルの練習するんだったら、ゴール側に設置してそこにスターターが常駐して、ヨーイドンでスターターがゴール側の光電管を切ってやって、それを合図にスタートするという感じになりますかねぇ。スターターに合わせる事になるので、決勝向きな練習になりますね)

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