基板到着
PCBCARTに発注してあった基板が到着しましたぁ。今回は3種類のボードを発注していたんですが、一つはネタバレしたくないので、ちゃんと動いてからご紹介。:-) とりあえず、赤いLA4902アンプボードと、緑の超小型のiPodコネクタ用の基板です。
写真を並べちゃうと縮尺が全く分かりませんが、アンプの方は貫通部品が並ぶので79mm x 40mmの基板になっています。。例の小型スピーカーの上(ま、下でも良いんですが)にぴったり乗るサイズです。かたやiPodのコネクタ用の基板はコネクタのハウジングの中に収まるような大きさなので、17mm x 13mm程度しかないです。赤いボードの上に12枚は並ぶ勘定ですね。アンプ基板は秋月がキット出しちゃいましたけど、たぶんパターンの質はこっちの方が良いだろうと思うので、音は良いんじゃないかなぁ〜と期待してます。
ハンダ付けはされていませんが、コネクタのハウジングに収めてやるとこんな感じです。裏もこんな感じ。余裕で入っていますが、たしか千石とかで売ってる小型のハウジングにも入るサイズにしたんでこのサイズなんだったと思います。サイズ決めたのはこれの頃なのでその時の経緯をちゃんと憶えてないんですよねぇ。千石のコネクタは4段になっててハンダ付けが大変なので、両面に簡単にハンダ付けできるこのタイプが好みです。ちなみに、このコネクタはこちらで買えます。なぜかスウェーデンから郵送してくれます。いちおうランドとしては、Audio outのL/R/GND、リモコン用のシリアル、USB充電用の5V入力、3.3Vの電源出力が取れるようになってます。回路図はこんな感じです。
なお両方とも30枚ずつ作ってあるので、欲しいって言う方がいたらコメントでもつけてみてください。アンプ基板は¥1000/枚、コネクタ内の基板は¥300/枚ということにします。コネクタ自体も欲しいのであれば、さらに¥300/個っていうことでお願いします。コネクタは9/30までで締め切って発注しようと思います。
ここによるとR1には接続された機器の種別を示すための抵抗を入れるようなんですが、どうやら最近のiPodでは別の手段に変っているようです。あまりこの辺は期待しない方がいいです。3.3Vのパワーもたぶん機器判別のネゴシエーションが終わらないと出てこないっぽいので、期待しない方が良いと思います。(R1に470Kを入れたらiPod miniでは出てきましたけど、iPod touchではダメでした)たぶん充電も出来ないんじゃないかな〜〜と思います。
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