このあいだヤマダ電機にWiiリモコンを買いに行った時に、なんとなくついでに買ってしまったQSTEERです。
赤外線でリモコンできるチョロQですね。リモコンコードでも解析して遊ぼうかなと思ってたんですが、ふと「こないだ作ったスケート用のタイム測定器で計れないかな?」と思って適当にコースを作ってやってみたら、バッチリ計れて結構ハマっちゃいました。ヤバイっす。
いつも行ってるカフェに持ち込んでデモしてきたら、流行っちゃいそう。マスターも買う気満々、常連さんも何人か買っちゃいそうです。こないだは他にお客さんが居なかったのでカウンターの上でタイムレースしちゃいましたが、ちゃんとコース作ってレギュレーション決めてやろーぜーっと盛り上がっちゃいました。
ということで、スケート用のだとかさ張ってバカバカしいし、通過検知の赤外線も強過ぎるとリモコンに影響与えちゃうし、そんなにセンサとの距離を離す必要もないので、急遽赤外線を弱めたタイプの計器セットを作っちゃいました。基板の下には手持ちのネオプレンゴムシートを貼ってあります。滑り止めにもなるし、回路保護にもなるので一石二鳥ですね。
テーブルの上に展開したジムカーナコースで〜す。まだ、なかなかちゃんとゴールできないままでっす。ちゃんとオフィシャルコースとかの規程もあるんですねぇ。カフェのコースはこれにするのが良いのかなぁ。一周のタイムが出せるようになったら、5周でも計測できるようにファームウェア改造しなくっちゃ。(^^;
それにしても、こんなものが1000円ちょっとで買えちゃうなんて、おもちゃ屋さんって凄いですよねぇ。
2時過ぎに小諸まで行って用事を済ませました。朝が意外に重かったので出かける頃にはまだあんまり空腹感はなかったんですが、用事を済ませているうちにさすがにお腹も空いてきたので、さらにちょっと足を延ばして東御のmomocafeまで行ってきました。田舎なんで結構昼の営業は2時だと終わっちゃってる店も多いので、確実に開いてそうなお店って事で2度目の訪問です。
民家の離れにお父さんが趣味で作ったギャラリースペースをイタリアンの修業してたお嬢さんがカフェにして使ってるっていうお店です。ホント入り口はまるで民家。お邪魔します〜〜〜、って感じで入って行かないといけないような佇まいなんですよねぇ。この雰囲気には知らないとなかなか入っていけません。
で、ここでランチのチキンとほうれん草のカレーを食べてきました。サグ・チキンみたいなインドカレーを想像してましたが、イタリアンシェフが作ったカレーということで、それらしく見事にイタリアンアレンジされた感じの味。なかなか美味しかったです〜。
サラダ付きで800円、サラダも生ハムだのアボカドだの入ってて、その辺のランチのミニサラダとは段違いに贅沢。こんなんで800円で大丈夫なんでしょうか???家賃がないって素晴らしいってことでしょうかねぇ。さらに、ドリンクをつけて950円なんですが、50円足してカプチーノにしてもらいました。
そうしたら、この通りかわいらしいカプチーノが出てきちゃいました。なんとまぁ、しっかり手間をかけてくれることでしょうか。
いやぁ、ホンマに素晴らしい。
ちょっと入りにくいし、営業時間が10時〜18時となかなか行きにくかったりしますが、お近くの方は是非どうぞ〜。ちなみに1人でやってるので、あんまり大勢で押しかけるのは無理があると思います〜。
momocafe 0268-63-5186 地図
ツルヤの裏の道を東に入っていって、道がちょっと細くなったところの左側です。
トラックバックのテストがてらの投稿なので、あんまりココにそぐわない内容かも知れませんが...
小山さんの日記で気仙沼にはチェーン店は必要ないという話しが出ている。
佐久に拠点を移して田舎暮らしを始めて4年(とはいえしょっちゅう東京に行ってるし、去年はほとんど東京にいたんだけど)、そういう不便さを求めて佐久に来たんだと勘違いされることが多いが、現状はまるで違う。今私が住んでいる佐久の街は佐久平駅を中心におそらく田んぼの中に突如出現した新しい街なのだ。マンションも新築で入居したし、巨大なジャスコも目の前にある。バイパスは片側2車線で幅も広いものがズド〜〜ンと通っている。その周りには今もどんどん新店舗が建ち続けている。他の場所にいたチェーン店も、どんどんこちらに大型化しながら移転して来ている。2年程前にヤマダ電気も移転してきたし、ユニクロも移転してきたっけ。そして、ついこないだXEBIOが移転してきた。ある意味渋谷の実家なんかよりずっと便利なのである。車社会を前提に作られているので、無料駐車場がないテナントなんてないし(飲み屋を含めて (^^;)とにかく街がほうぼう新しくてピカピカなんですわ。
もちろんちょっと目を移してやると、豊かな自然はあふれている。浅間山もキレイだし、八ケ岳や蓼科も雄大な姿をみせてくれている。マンションから50mも行けば田んぼが拡がってるし、春先はカエルが賑やかだ。スーパーに行けば地場産の野菜が安くで売ってるし、やろうと思えば畑を借りたりすることも出来るんじゃないだろうか。実際小諸に別荘を建てた知り合いは半農生活してるようだし、環境は整っているんだろう。
地方都市にありがちな話しだが、旧来の商店街は確かに寂しくなっているけど、地元出身者でもないのでその点にノスタルジーを感じることも無いし、時代の流れなんだろうなぁとある意味冷たい反応しかできていない。それなりに盛り上げようとは頑張っているようだけど、やはり相当難しい問題かなぁ。
というわけで、わたしゃ皆さんのイメージとはかけ離れた田舎暮らしをしとるわけです。
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