« こんな携帯が欲しい | メイン | アンビエントデバイス »

2006年12月16日 (土)

田舎暮らし

トラックバックのテストがてらの投稿なので、あんまりココにそぐわない内容かも知れませんが...

小山さんの日記で気仙沼にはチェーン店は必要ないという話しが出ている。

佐久に拠点を移して田舎暮らしを始めて4年(とはいえしょっちゅう東京に行ってるし、去年はほとんど東京にいたんだけど)、そういう不便さを求めて佐久に来たんだと勘違いされることが多いが、現状はまるで違う。今私が住んでいる佐久の街は佐久平駅を中心におそらく田んぼの中に突如出現した新しい街なのだ。マンションも新築で入居したし、巨大なジャスコも目の前にある。バイパスは片側2車線で幅も広いものがズド〜〜ンと通っている。その周りには今もどんどん新店舗が建ち続けている。他の場所にいたチェーン店も、どんどんこちらに大型化しながら移転して来ている。2年程前にヤマダ電気も移転してきたし、ユニクロも移転してきたっけ。そして、ついこないだXEBIOが移転してきた。ある意味渋谷の実家なんかよりずっと便利なのである。車社会を前提に作られているので、無料駐車場がないテナントなんてないし(飲み屋を含めて (^^;)とにかく街がほうぼう新しくてピカピカなんですわ。

もちろんちょっと目を移してやると、豊かな自然はあふれている。浅間山もキレイだし、八ケ岳や蓼科も雄大な姿をみせてくれている。マンションから50mも行けば田んぼが拡がってるし、春先はカエルが賑やかだ。スーパーに行けば地場産の野菜が安くで売ってるし、やろうと思えば畑を借りたりすることも出来るんじゃないだろうか。実際小諸に別荘を建てた知り合いは半農生活してるようだし、環境は整っているんだろう。

地方都市にありがちな話しだが、旧来の商店街は確かに寂しくなっているけど、地元出身者でもないのでその点にノスタルジーを感じることも無いし、時代の流れなんだろうなぁとある意味冷たい反応しかできていない。それなりに盛り上げようとは頑張っているようだけど、やはり相当難しい問題かなぁ。

というわけで、わたしゃ皆さんのイメージとはかけ離れた田舎暮らしをしとるわけです。

コメント

コメントを投稿

最近のトラックバック

オヤマ日記飴

jun's Blog in English

Powered by Six Apart

nobi.com (JP)