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2009年4月27日 (月)

洋裁始めました

Sany0002

Sany0001

先日ミシンを借りて来まして、IKEAで買って来たカーテンを改造したのですが(左の写真みたいに掛かってたのが、右の写真みたいになりました)、それをSNSに書いたら「うちに使ってないミシンあるからあげますよぉ〜」っていう声がかかりまして、本日無事到着しました。とってもちっちゃくてカワイイです。:-)

Sany0001_2

Sany0002_2

左の写真で見るとさほど違わないように見えますが、上から撮るとこの通り。全長40cmと27cmと、大違いですね。借りて来たミシンもそんなに大型なわけでもなくて、どちらかと言うと標準からコンパクトなくらいのタイプだろうと思うので、激ミニですねぇ。

さぁて、今度キンカ堂にでも行っていろいろ部材を揃えて来ますかぁ〜。

2009年4月24日 (金)

電圧電流計

本体にも付けたいくらいの電圧電流計なわけですが、まずは充電時用のものを作ってみました。工作と言っても、ほとんどABSへの穴開け工事ですね。

Charge6 途中経過はともあれ、出来上がっちゃったものの写真です。電流計には大きな丸穴、電圧計の方は大きな角穴を開けないといけなかったのが大変でしたね。更に固定用のネジ穴もちゃんと位置が合ってないといけないし... あと、電源供給用のコネクタの穴も横だし深さをしっかり合わせないといけないのでコレも苦労しましたし、最後に電圧計用の電池のスイッチを側面につけたんですが、丸穴一つ開ければ済むトグルスイッチで良いやと思ってたら、最近この手のスイッチは使ってないらしく、手持ちの部品がありませんで、しかたなく波形スイッチを使ったわけですが、これまた角穴だし不用意に大きく開けすぎると止まらないし枠からはみ出すと美しくないということで、精度としては一番苦しかったですね。でも、ルーターの丸鋸状の部品を使うのが、だいぶ上手くなった気がします。

Charge1 Charge2さらに屋外のバイクまで充電器のケーブルは届かないので、あんまり関心はしないんですが延長ケーブルも作ってみました。な〜んと、こういうACを通す3PのコネクタをDCの充電用に使っているので、長めのACケーブルにこういう延長用のコネクタをつけて延長ケーブルを作ったわけです。なんせDCですから極性が狂わないように細心の注意を払ってトリプルチェックしました。

Charge5ということで、玄関ドアの郵便ポストからこんな風に引き込む事が出来ています。ここに今回作った電圧電流計を繋げて状況を見ながら充電してみました。近所(往復で3,4kmくらいかな)まで行って来た後の充電だとこの54V程度から始まっているようです。電流は2Aちょっとですから、20Ahの電池に0.1C充電と鉛蓄電池の充電にセオリー通りって感じですね。

Charge4

Charge3ちなみに、付属の充電器はこんな感じです。上に単3電池を乗せて大きさの雰囲気が掴めるようにしてみました。今回の電圧電流計も並べて記念撮影。

さぁて、次は設計中の充電器かなぁ。スイッチング電源の設計なんてした事無いので、ちゃんと動くもの作るのは大変そうです。いちおう12V入力から昇圧して、マイコン制御で定電流充電からトリクル充電に自動的に移行するタイプを考えています。これなら自動車用の大型バッテリを家で充電してそれからバイクを駐輪場で充電ってこともできますよね。

あと、バッテリ残量メーターの正確化の回路もやっていて、どうも第2弾の回路がちゃんと動いてくれず難儀してるんですが、そっちもやらないと。次の改造はハロゲンヘッドライト化くらいが簡単で良いかなぁ〜。それならほぼバルブ買って来るってだけですね。本当は超高輝度LEDにしたいところなんですが、光軸の調整をちゃんとしないと眩惑しちゃって車に突っ込まれても困りますからねぇ。

2009年4月19日 (日)

理化研公開

Sany0009_2

せっかく和光に引越して来たので、理化研の公開があるというので、行って来ました。ホンダも研究所公開とかしないのかなぁ〜。(ま、企業は難しいでしょうね)

しっかり寝坊したし、とてもじゃないけど回りきるのは無理なので、リストからあたりをつけてさら〜っと目的のものを覗いて来ました。

とりあえず、写真はこちらに公開したので、こっちには載せないことにします。

Picasaで公開した写真

いい天気で良かった〜。でも空が広くて気持ち良くて、いい環境ですねぇ。

同級生が以前いたんですが、出かける前に調べてみたらとうの昔に北大に移動してました。もしかして会えるかもと思ってたので残念。

2009年4月14日 (火)

LEDランプ化実行

結局水木は用事があって出かけたし、金曜日も体調が悪くて出来ず。土日も別にやることがあったので、やっとこさ本日実行。ハイビームインジケータに仕込んだLEDは明るくて真っ昼間の屋外でもしっかり点灯してるのがわかるようになりました。

交換したのは、メーターの照光用のランプ二つとハイビームインジケータ、さらにスモールランプ2個です。スモールも真っ白になってなかなか明るくなった感じです。

Light3ということで、暗くなるのを心待ちに待って、撮ってきた写真です。肉眼で見た方がいい感じ。こう言うのを写真で撮るのは難しいですねぇ。眩しすぎるほどではありませんが、メーターがはっきり見えるようになって良い感じです。

コイツらは予定通り600円のLED9個タイプです。ハイビームインジケータに5個タイプ、スモールランプに5個タイプと1WタイプAをそれぞれ広角&狭角担当くらいのつもりで実装してみました。

Light2 Light1も〜〜写真では全く雰囲気が伝わりませんが、左がスモールライトの状態。右はヘッドライトをつけた状態です。色温度が全然違いますよねぇ。もちろんさすがにヘッドライトの方が全然明るいので、ヘッドライトが点いてる状態だとそっちの色温度が優勢になっちゃうわけですよね。

と言うわけで、LED化は大成功といったところです。ついでに電池メーターが振り過ぎるので、直列の抵抗をちょっと増やしてローバッテリー状態が分かりやすくしておきました。預かってるメーターよりもツェナー電圧が高かったので、とりあえずはこれだけで済みそうです。ま、ツェナーダイオードも温度誤差が大きいみたいなので、根本的にこの回路だと誤差がでかくてダメだと思うんですけどねぇ。

2009年4月10日 (金)

ワイヤレスタイム測定器

あくまでも開発中のプロトタイプって位置付けだったので、まだBlogには書いてなかったんですが、今度5月にこれをネタに発表することになったので、エントリを書いておきます。

Wirelesssw1 Wirelesssw2

まずは箱に入った状態と、箱の中身の写真から。これだけ見ても何が箱に入っているのか解りませんよねぇ。大きさとしては箱がスパゲティの保存箱なので、一番長いところが30cm程度でしょうか。そこに多数のパイプと、基板が4枚に金具少々が入っている感じです。

と言う事で、タイトルで十分ネタバレしてるんですが、インラインスケート向けに作ったタイム測定器です。以前の物は30m以上もコードを引っ張らないといけないタイプだったので、それをどうにかしてワイヤレス化して、かつコンパクトにまとまって持ち運びも簡単な物にしようというものです。実はワイヤレス式は以前にも作っていましたが、それは使い捨てカメラをバラしてフラッシュを使う方式だったので、結構高電圧を使うことになってキット化するには危険だっていうことで、赤外線のLEDでどうにかしようというわけです。他にも電波を使う方法とか色々考えていたんですが、10ms程度の時間精度を満たしてかつ電波法に抵触せずに40m程度飛ばすもので、再現性も十分にある物を作ると言うのもなかなか難しいんですね。

Wirelesssw3と言うわけで、組み立てた状態がこんな感じです。左右の端末の間をコースにして、手前がスタート、奥がゴールという構成になります。スタートとゴールの間は50m程度まで離しても使えるようになっています。光電管としての動作は、いつもの通り38kHzの赤外線信号が送信機側(右側)から出ているのをリモコン受信機で受信して、信号が一定期間途絶えたのを検出するというタイプです。

ゴール側からスタート側にゴールを切ったことを通信しないといけないわけで、まさにここがワイヤレスタイプの肝なわけですが、今回は光電管部分の38kHzのリモコン信号と干渉しないように56kHzの長距離タイプの受信機を使っています。長距離と言っても屋外で30m,40mとなると厳しいので、送信側も赤外線LEDを8個並べて大光量で光らせる事を狙っています。電池は非力な006Pを使っているので、赤外線LEDの電力は大きめのキャパシタに貯めた電力で補ってやります。光るのは極一瞬ですので、それまでにジワジワっとチャージしておいて一気に放電って感じですね。いちおう色々試せるように、キャパシタは4つ並べられるような基板にしてありますが、結局1000μF一本で間に合ったので、残りの3つは外しちゃってあります。

Wirelesssw5 Wirelesssw7

こちらの2枚がスタート側とゴール側の2枚の基板です。プロトタイプなので、例によって切削基板です。スタート側はLCDのバックライトを点けた状態です。オレンジ色がなかなかでしょ。キットにしようと思っていたので、敢えて表面実装部品は使っていないのですが、組立の手数料もさほどでもないので主要部品は全てマウントした状態の基板にしてしまうのもアリかなと思っています。

Wirelesssw4さて、こっちはいつもの光電管の送信側。OlimexでPanelizeして大量に取れた基板がまだ残ってるのでそれを使っています。3脚部分は4台でそれぞれ若干の違いはありますが、概ねパイプをT型金具を曲げた金具にねじ込む感じですね。

2009年4月 7日 (火)

LEDランプ化

昨日秋月電子で車用のLEDルームランプを何種類か買ってきました。何をするつもりかというと、Scootechスクーターのメーターが暗いので、まずはこれの照明の交換用です。

Meter1 Meter2

左の写真が元の電球です、右が交換したLEDですね。明るさが変わらないようにも見えますが、AEが効いてしまっているのでそうなっているだけで、周りが同じ明るさであることを考えると、どれだけ絞られてしまったか想像できますよね。

で、フタを閉めるとこんな感じ。

Meter4 Meter3

同じく左が電球、右がLEDです。スペクトルの違いもあって、スピードメーターの青い部分が見やすくなってますねぇ。ちゃんと実装して暗い中を走るのが楽しみ。:-)

ちなみに、これは買ってきた中でも一番暗いタイプ(600円の9個LEDタイプ)です。他にも5個タイプとか1Wタイプとかも買ってきたので、スモールとかハイビームインジケータとかも直してみようかと思ってます。

2009年4月 5日 (日)

いきなりやっちまった

いやぁ、もう修理できたので事後報告ですが、実は納車の翌日に動かそうとしたら、なんか前輪がひっかるみたいな変な感触で進まないので「おかしいなぁ??」と思ってのぞいて見たら、な〜んと自分で掛けたキーロックが巻き付いてるじゃないですか!!

鍵も結構傷んじゃったし(ま、こっちは800円くらいだったので良いんですが)何が痛いってスピードメーターのケーブルを傷めちゃいました〜。なんとか切れてはいないものの、スピードメーターがプルプルします。なんとか土曜日は持ちこたえたものの、日曜に走ってたらとうとう動かなくなっちゃいました。で、ワイヤーを外してみると中のワイヤーが25cmくらいビローンと出てきちゃいました。全長は1000mmくらいあるので、確実に切れてる!

ってことで、宮坂さんに連絡を取って交換部品を送ってもらうことになりました。やれやれ。迅速な対応でメール便で送ってくれたので、翌々日には到着しました。

今週はちょっと忙しかったので、今朝なんとか無事に交換工事をしました。ハーネスをいろいろ眺めながら、改造の妄想も拡げつつ交換作業。交換自体は非常に簡単に終わりました。意外に苦労したのがカウリングを元に戻すネジ止めでした。なかなか微妙にズレて止まっちゃたりして、イマイチぴったり収まってくれません。何度かネジを緩めては勘合を確認しながら作業してなんとかいい感じに締めることが出来ました。ちょっとこの辺はMade in chinaを感じさせるものがありましたねぇ。:-)

何はともあれ、これでバッチリメーターも動くようになってひと安心なのでした。

さて、改造は灯火類のLED化あたりから始めますかねぇ。ということで、秋月の電球型LEDをいろいろ物色していたのでした。

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