ミキサーDC化
またまた光が丘インラインスケートフェスティバルねたですが、ミキサーのDC化を実行しました〜。ACは現場だとインバータ経由と言うことになるので、疑似サイン波のノイズが取りきれなくて、低音量の時のノイズが非常に気になる状態だったんですよね。で、インバータ排除の一環として、今回はミキサーのDC化に挑戦したわけです。
で、改造したのがこのミキサーです。辛うじてフェーダーがスライドボリュームになっているギリギリっていうような安物ですし、相当年季も入ってますがまだいちおうちゃんと使えるんですよね。右のようなアングルで撮ると、結構高級感出ちゃいますね。(^^;
DC化には内蔵の電源部を引っ張り出して、DC/DCコンバータを載せた基板に入れ替えてやります。写真を撮る前に閉めちゃったので、現物写真はパス。元々入っていた電源部の写真だけは置いておきます。古いものなので、このコンデンサの容量抜けかな?とも思ったんですが、実際にインバータに繋げて色々試してみると、蓋を開けた状態だと大丈夫で、蓋を閉めるとノイズが激しくなります。どうやらトランスからの磁気経由だか電波経由だか解りませんがミキサーアンプのメイン基板に直接飛び込むようです。と言うことで、AC電源を改良するのは早々に諦めてDC化することにしたわけです。DCジャックはACコードの取り出し口をほんのちょっと拡げてあげたらこのジャックがキレイに収まりました。それにしても、ネジ穴も無くなってるしケースもバキバキで酷いもんすね。
DC/DCコンには千石で買ったイータ電機のOES22-WC1224を使いました。本当は±15V品が良かったんですが、千石に売ってなかったので、仕方なく±12V品にしました。ま、ちゃんと動いているので良しとしましょう。でも、調べてみたらオンラインショップもあるし千石も定価売りだったんですね。その他7.5Vの電源ってのもあったので、それはLM317で+12Vから作りました。おそらくLEDレベルメーター周りの電源かなと思われます。さ〜て、順番が逆になったけど、次はバッフルの切削だぁ。
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