大型表示器実験その2
前回の実験に引き続き今回はまた別の方式のトライ。おそらく実機は前回のパターンで作る事になるとは思うんですが、一応別パターンの実験もってことで...
今回は蛍光灯トライアルです。実は秋月の小型の蛍光灯&インバーターのセットというのも試していたんですが、やはり相当暗いので炎天下の中では厳しいかなぁってのが問題でした。
そこで、今回はダイソーの電球型インバーター蛍光灯と直管の10W蛍光ランプでのトライです。105円でこんな物が買えるってすごい時代ですよねぇ。
それはともあれ、こいつをバラすとこんな物が出てきます。(普通の人がやると危険なんで気楽にマネしないようにしてください)
で、早速点灯してみました。ACで点灯させるとトライアックでも使ってスイッチングしてやらないといけなくなるので高コストになっちゃいます。(トライアック自体も100円とか150円しちゃうし、さらにマイコンとはフォトトライアックで絶縁したくなったりしますんでね)
インバーター基板を見るといきなりブリッジで整流しているようなので、手前にブリッジをもう一段かまして直流点灯にもトライしてみました。なぜか直流にすると暗くなっちゃうんですが、一応点灯してくれました。これなら耐圧の高いトランジスタでスイッチングできるからトライアック作戦よりは安く済みそうです。なんとかセグメントあたり300円の線は切れるかなぁ。
でも、いちいち電球壊すのも面倒ですし、一応興味本位の実験ってことでたぶんこの作戦は取りません。
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