大型表示器実験
なにかと材料を調達するのに使うことが多い100円ショップ。今回はこんなものを調達してきました。
4WDというのは嘘の自動車のオモチャ。本当に4WDでモーターと減速ギアでも入ってたらラッキーと思ったんですが、やはりさすがにご覧の通りのダイレクトドライブのRR車。ま、モーターと電池ボックスが取れれば十分かな。車体を使えばモーター固定具にもなりますしね。このあいだ普通にマブチモーターを買ってきたら160円だったし、さらにその固定用金具が140円くらいしたので、それと比べるとかなり安上がりですね。
ってことで、こいつがこんな風に化けました。
ま、単純な構造なわけですが、何をするものかというと真ん中の黄色い筒の半分は黒くしてありまして、それを反転することで表示を出す表示器です。これを7セット並べて7Seg LEDよろしく数字を表示する表示器を作ろうとしてるんですね。まずは原理試作って感じでしょうか。動いていところをはこんな感じです。DISP.MOVをダウンロード(要Quicktime 7.0以降)
8桁の大型表示器を非常に安くで作らないといけないので、こういう材料を選んでみました。棒が4本セットで100円なので、あとはもろもろ含めても200円以下で1セグメント作れます。これなら、1桁で1500円程度、8桁でも12,000円でできちゃいます。あとはコントローラー系の予算で2万円という無茶な注文にも対応できそうです。
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